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あすの朝 [言葉のレンズ]

NHKBS3のクラシック倶楽部をときどき見る。

今朝はラチャ・アヴァネシヤンのバイオリンとリリー・マイスキー(父はミーシャ・マイスキー)
のピアノによる曲をいくつか聞いた。
 
そのなかでチャイコフスキーの「あすの朝」という曲が印象的だった。静かである分だけ、さま
ざまのイメージを呼び起こしていった。リリー・マイスキーが(父と何回も編曲を重ねた曲だった)
という。彼女も好きなのだ。

「あすの朝」はそれぞれの人の心の中にそれぞれのイメージで沈んでいるだろう。期待に満
ちた明日もあれば、無関心な明日もある。もはや出会えない明日の朝…もある。死者にとって
の明日とはなんだろう、残されたものにとっての明日とは?とふと思う。
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花の季節 [日々のキルト]

横濱平沼橋のイングリッシュガーデンの薔薇園を初めて見に行った。
写真をたくさん撮ったのだが、実物があまり素晴らしかったのでかえって載せる気にな
らなくて残念。写真の腕がないということだけですが。

視界にひろがる薔薇・薔薇・薔薇のパレードに、まぶしくて少し草臥れる。薔薇は濃密な
人工の花だから野の花のように心を解き放ってはくれない。

梅雨入りが早い今年、それでも我が家のバルコニーには、今、ノカンゾウのオレンジ色
の花が満開。5,60輪咲いている。ノカンゾウは一日だけの花。ワスレグサ(萱草)
というその名のように、あるがままに一日を咲き切って交代していく。

この季節だけのあかるい風景に浸りたくて、リビングの窓を開け放ち風を迎える。
もうじき百合の花が開きそう。
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信州の旅 [日々のキルト]

気が付いたら長いご無沙汰をしていました。
その間に、春が過ぎて、もう夏みたいな季節になりました。

4月上旬に兄が急に他界して、周りの風景が一変したような一か月を過ごしました。

数日前に、兄の愛した信州のホテルを訪ねてみました。白樺の林に囲まれた蓼科高原の
静かなホテルでした。兄が訪れるたびに泊まっていたという部屋に泊まり、遠くに、南アルプ
ス、美ヶ原、そして北アルプスの山なみをはるかに眺めて過ごしました。

死者はもう戻ることはないのですが、その記憶だけはあの林や湖にまた戻ってくるような
気がします。なんだか立原道造の世界みたい!ですけれど。
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