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エミリ・ディキンスン [日々のキルト]

久し振りに、たこぶね読書会主催で、中上哲夫さんの詩のお話を聞く会があった。
今回はエミリ・ディキンスンの詩についてだった。遠くから初めて来てくださった方
も何人かあって、自由な雰囲気で話を交わすこともできて、愉しい会になった。
原詩に触れながらの解説だったので、ディキンスンの詩のおもしろさが深まった
気がする。彼女の詩は死後急速にアメリカ詩の重要な位置を占めていくことにな
るが生きている間は詩人としては不遇だったと思う。

ディキンスンの好きな詩を2篇載せてみたい。彼女の自然をうたう詩がとても好きだ。
(前にも引用したことがあるかもしれません。)



              草原をつくるには クローバーと蜜蜂がいる

              クローバーが一つ 蜜蜂が一匹

              そして夢もいるー

              もし蜜蜂がいないなら

              夢だけでもいい


          ””””””””””””””””””””””””””””””””””


              私は荒野を見たことがない

              海を見たこともない

              だがヒースがどんなに茂り

              波がどんなものかも知っている



              私は神様と話したことがない

              天国に行ったこともない

              だが私にはきっとその場所がわかる

              まるで切符をもらったように 


          ”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””


以上は、『エミリ・ディキンスン詩集』(自然と愛と孤独と)中島 完訳 からの引用です。   

               

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